【体験版】討鬼伝【和風狩りゲー】

6月27日にコーエーテクモゲームスから発売予定の討鬼伝。
そのアクション部分が遊べる体験版が配信されたのでやってみました。

討鬼伝 公式サイト
http://www.gamecity.ne.jp/toukiden/

「和」をモチーフにしたマルチプレイアクションということで、
モンハン好きな私はこの体験版を心待ちにしていました（＾∀＾）

しかしこの体験版はそんな期待をバッサリと切り裂いてくれましたね・・・ﾕﾙｻﾅｲ

大まかな不満はプレコミュでのアンケートで皆さんがおっしゃっているとおり。
http://commu.jp.playstation.com/voice/details/20130402_toukiden.html

・抜刀（通常）時の動きのもっさり感
モンハンのような重厚感など微塵も無く、まるで水中を歩いている感じ。
そもそも常に抜刀状態なのが不自然。
いっその事モンハンもろパクリでいいからボタンで納刀できるようにして欲しい。

・使えないロックオン機能
攻撃が追随してくれない時点でありえない。
ぶっちゃけロックオンは無くてよい。つーか今すぐ消せ（←コラコラ）

・意味不明なボタン配置
×ボタンにダッシュ、回避、採取と3つも割り振られている時点でありえない。
確かゴッドイーターの時も同じ不満を言っていたような（笑）
×＋□が押しにくい。と言うか右アナログに触れちゃってカメラがえらいことになる。
ちなみに私はガリ男です（笑）
そんな私でも気になるんだから・・・まあコレはハードに対する文句かもですが。
キーコンフィグの搭載を切に願う。

・最大の売りである部位破壊システムがイマイチ
普通なら部位破壊＝敵の弱体化となるはずなんですが、
このゲーム場合は部位破壊をしてマガツヒという状態にさせないと敵にダメージを与えられない。
つまり部位破壊が義務となっているワケなんですね。

しかも破壊した部位はしばらくすると再生してしまう。
そうしたらまた部位破壊からやり直し・・・ぶっちゃけ面倒くさい。

破壊した部位を鬼祓い（封印）をする事でその部分を常にマガツヒ状態にはできる。
ただどうあがいても破壊した部位は再生してしまうんだよね。
破壊した瞬間は爽快だけど、すぐ再生されちゃその爽快感も薄れるってもんですよ

せめて破壊した部位は再生しても見た目がハッキリと変わって欲しい。
ただ紫色に光ってるだけじゃあねぇ・・・。

・気力（スタミナ）の消費量と回復量がつり合っていない
何をするにも気力を消費するのに回復スピード遅すぎ。
すぐにエンスト起こして何もできなくなります（´Д｀;）
せめて通常攻撃時には回復して欲しいところ。

そしてコレは一番声を大にして言いたい。
・こだわりが全く感じられない
コーエーのゲーム全般に言える事なんだけど、フォントがダサすぎ。

和を意識しているんだったらせめて明朝体とかにしようよ。
あと右上のマップ、イロハニホヘトはないわ、ここはやっぱり漢数字でしょ。


和を意識しているのにスキルとか言っちゃうところとかもうね・・・。
他の狩りゲーと差別化を図りたいのなら、もっとこだわりを持って開発しないと。

SEも絶望的に合ってない。
弓のマルチロックの電子音とかなんですかアレ？（笑）
攻撃を与えた時の音ももっと「ズボァッ」ってな感じにして下さいよ。

そして極めつけ。

鬼の目（心眼）発動時のこの目の演出いらないから（笑）
邪魔のなにものでもないよコレ。しかもダサいし。

ちょっとわからないのがミタマのシステムかな。
同じ武器でも装備するミタマによって全く異なるスタイルになりそうで面白そうではあるものの、
「結局最終的にはこのミタマだよね」みたいな不安要素もあり。
公式では200種類以上とうたっているけど、ほどんどが産廃なんて事にならない事を祈る。

色々と不満をぶちまけましたが、期待の裏返しと言うことで。
ユーザーの意見を聞いて、開発がどんな対応をしてくれるのか期待して待ちたいと思います。

個人的には本編に引き継げるブラッシュアップした体験版をもう一度出していただきたい。
発売は延期してもぜんっぜんかまいません
貴重な新規タイトル、大事に育ててほちい。

討鬼伝 予約特典 ミタマ「新島八重」 ダウンロードシリアル 付

• 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
• メディア: Video Game

PlayStation Vita 討鬼伝 鬼柄(おにがら)
(初回特典『ミタマ「一寸法師」ダウンロードシリアル』 同梱)
初回特典『ミタマ「新島八重」ダウンロードシリアル 付

• 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
• メディア: Video Game

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