「The Apples」の感想

吉井和哉先生、
今回も最高のアルバムを届けてくれて
ほん・・・っとーーーに、ありがとうございます。

※今回の記事は私情バリバリですのであしからず

私が神と崇めるアーティスト吉井和哉。
約2年ぶりとなるアルバム「The Apples」がついにリリースされました。
収録内容は以下のとおり。

【The Apples】
　1. THE APPLES
　2. ACIDWOMAN
　3. VS
　4. おじぎ草
　5. イースター
　6. CHAO CHAO
　7. ロンサムジョージ
　8. MUSIC
　9. クランベリー
　10. GOODBYE LONELY
　11. LOVE & PEACE
　12. プリーズ プリーズ プリーズ
　13. HIGH & LOW
　14. FLOWER

【初回版DVD】
　1. ACIDWOMAN (YOSHII BUDOKAN 2010)
　2. リバティーン (YOSHII BUDOKAN 2010)
　3. おじぎ草 (YOSHII BUDOKAN 2010)
　4. LOVE & PEACE (VIDEO CLIP)
　5. VS (VIDEO CLIP)

ぶっちゃけ2年も待たせすぎだよーが本音だったんですが、
CDを聴いた瞬間、そんな月日はぶっ飛びました。
断言します。
間違いなく、今作はソロ吉井和哉の最高傑作です!!

イントロのTHE APPLESから始まる今作。
どんな曲達が出てくるのか？このワクワク感がたまらない。

そして2曲目のACIDWOMAN
ちびったわ、マジで（笑
イントロのギターだけでご白米3杯はいけるね。
目を閉じるとあの4人で演奏している姿が浮かぶのよ。
イエモンとして出しても全く遜色ない一曲。
終わった・・・と思ったらいきなり激しいシメが
やべえ、またちびっちゃった（←バカ）
ちなみにDVDのライブ映像だと歌詞が一部違っていました。
なぜでしょ？気になるわ。
ACIDWOMAN一番好きです、ハイ。

VSはこれぞ吉井節な曲と歌詞ですね。
VIDEO CLIPがすんげーカッコイイんだコレが
シングル候補だったのかな？
あーりませーんかー？のメロディがたまらんわぁ

そしてバラードのおじぎ草へ。
これがまた歌詞がいいのよ、泣かせるのよ。
XYZなのよ。（←意味わからんてw）

この序盤だけでもう汗だくだね・・・。

疾走感が気持ち良いイースター。
お茶目なのにカッコイイCHAO CHAO。
と思ったらいきなり渋くロンサムジョージ。

その余韻で静かなメロディが始まったかと思いきや、
いきなりポップなラップが始まり、ノリノリなサビへとつながるMUSIC。
コレはライブで盛り上がりそうだ

クランベリーはまるで吉井和哉版「天国旅行」だね。
いや、曲調とかは全然違うんだけど、それくらいインパクトがあるって事。
こんな歌詞よく思いつくよなぁ、すげえわホント。

哀愁ただようGOODBYE LONELYで一息ついて・・・

シングルだったLOVE & PEACEは
なんか歌詞が今の日本にシンクロしているみたいで、
聴いてて色々考えさせられてしまった。
PVも見ごたえありました。
吉井先生には今の日本、どう見えているんでしょうかね？

プリーズ プリーズ プリーズはノリノリなディスコな雰囲気。
コレもライブで盛り上がりそうだ
一転、HIGH & LOWはカントリーチックな弾き語り。
どんだけ引き出し豊富なのよ？
本当聴いてて楽しいアルバムだよ。

そしてラストのFLOWER。
吉井先生のアルバムのラスト曲は名曲率が高いんだけど、
このFLOWERはやばすぎる、鳥肌もんだよ！
イントロはビートルズか？と思わせるメロディ、
しかしよく聴くと途中にSO YOUNGが混じってるではないか
アウトロなんてまんまSO YOUNGだしw
まさかこうくるとは夢にも思わなかったよ。
春にピッタリな爽やかな曲でとても気持ちよく終われる、そんな一曲。

いやー途中にも書いたけど、本当バラエティ豊かな14曲で
こんなにも聴いてて楽しいアルバムは初めてかも。
だって、聴いてるとあっという間に終わっちゃうんだもん

作品を出す度にここまでさらなる感動を驚きを与えてくれる歌手も珍しいんじゃないかな。
吉井和哉のファンで良かったと改めて思ったね。
すごいよ、凄すぎるよ、吉井和哉!!・・・先生。
素晴らしい作品をありがとうございます!!

そして6月14日、このアルバムを生で聴けるんだよね（´∀｀）
ライヴめっちゃ楽しみですわ

The Apples (初回限定盤)(DVD付)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
• 発売日: 2011/04/13
• メディア: CD

タグ：The Apples 吉井和哉 サイコー